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多摩モノレールは、立川市を中心に多摩地域を南北に縦断するモノレール路線です。路線の延伸も検討されていますが現在は東京都の東大和市と多摩市の間が多摩モノレールによって下表のように結ばれています。(なお多摩モノレールの正式名称は「多摩都市モノレール線」ですが、旅客案内上は「多摩モノレール」の呼称が使用されています。)

多摩モノレールは、多摩エリアで生活する人々の足として日々多くの人たちに利用されています。また沿線には大学や教育施設が数多く点在し、各種レジャー施設も充実しているほか、今後も更なる発展が見込まれています。
そして今回はこの「多摩モノレール」の沿線に点在するスポットをいくつかご紹介していきたいと思います。 テレビでも紹介されるような魅力的なスポットも存在しますので、どうぞご覧ください。

「多摩都市モノレール」のホームページはこちらです。





 玉川上水駅


玉川上水駅は所在は立川市ですが、立川市と東大和市の境界線にあり、駅の出口によってそこが立川市であったり、東大和市であったりします。この玉川上水駅から徒歩5分くらいのところに東大和市の「東大和南公園」があります。
東大和南公園」には野球場、8面のテニスコートがあるほか、近くには市民体育館、市民プール、桜が丘市民広場などがあり、様々なスポーツを楽しむことができるようになっています。また広い公園内には、水のせせらぎの場や、150種類もの花樹類、整備された歩道などがあり、明るくくつろげる雰囲気がつくり出されています。

更に公園内には東大和市文化財である「旧日立航空機立川工場変電所」が存在します。この変電所はかつて現在の東大和南公園内に存在し、北隣りの設備から受電した電気の電圧を変電し、軍需工場などに電気を供給する重要な役目を果たしていました。太平洋戦争当時、米軍もこの変電所の重要性を認識しており、変電所を破壊すべく戦争末期の昭和20年には米軍戦闘機による機銃掃射などが行われました。変電所の外壁に残る無数の穴はこのときの攻撃の跡であります。

戦後、東大和市南公園をつくるにあたり、公園内にあった変電所は取り壊されることになっていたのですが、貴重な戦災建造物として次の世代へ戦争の記憶を伝えたいという市民の思いから東大和市の文化財(史跡)として保存されることになり、今も公園内にその姿をとどめています。








 立飛駅


立飛駅近辺の代表的なスポットといえばやはり「ららぽーと立川立飛(たちかわたちひ)」でしょう。
ららぽーと立川立飛」は、2015年12月10日にオープンした西東京エリア最大級の三井不動産系大型ショッピングセンターです。多摩モノレールの立飛駅とペデストリアンデッキで直接つながっているこの「ららぽーと立川立飛」には、多摩地区初出店のお店など200以上の店舗が並び、多くの人々がショッピングに訪れます。

施設内にはファッション、生活用品、雑貨などのショップを中心に、幅広いジャンルの飲食店やフードコート、スーパーマーケットがあり、駐車場その他の設備も充実していてファミリーでもゆっくりとショッピングができるようになっています。

「ららぽーと立川立飛」のホームページはこちらです。








 高松駅


高松駅(立川市)から徒歩約10分のところには「南極・北極科学館」という南極・北極に関する広報展示施設があります。

立川市には統計数理研究所や国立国語研究所など5つの国立研究機関が集まっていますが、そのひとつに国立極地研究所があり、「南極・北極科学館」はその関連施設にとして国立極地研究所に隣接しています。

この「南極・北極科学館」には無料で入場することができ、皇帝ペンギンなど、南極や北極の動物の剥製や、南極で採取された鉱石を観察することができるほか、昭和基地の中継映像や南極地域観測隊が初めて南極点に到達した時の雪上車や、南極の氷の展示も行われています。また施設内にはオーロラシアターも設置されており、南極の昭和基地で実際に観測されたオーロラの映像を座席に座ってゆったりと鑑賞することもできます。

(ちなみにこの「南極・北極科学館」はテレビ東京の「出没!アド街ック天国」や日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」でも紹介されています。)

「南極・北極科学館」のホームページはこちらです。








 立川北駅


立川北駅近辺には多くの魅力的なスポットが存在しますが、その中でも代表的なスポットは「国営昭和記念公園」です。

国営昭和記念公園」は立川市と昭島市にまたがる広大な国営公園であり、いくつかの入り口がありますが、立川北駅より徒歩約8分のところには最も多くの人が利用する入り口である「あけぼの口 」があります。

国営昭和記念公園」は昭和58年(1983年)昭和天皇在位50年記念事業として、米軍立川基地が返還された跡地に誕生しました。その敷地面積は 東京ドームおよそ40個分(約180ヘクタール)という広大な公園であり、年間を通して様々な花や樹木が楽しめるほか、夏には花火大会、冬にはイルミネーションなどのイベントも行われます。

「国営昭和記念公園」のホームページはこちらです。








 柴崎体育館駅


柴崎体育館駅のおすすめスポットは「根川緑道」という緑道公園です。
多摩モノレールと「根川緑道」が交差する位置にあるのが柴崎体育館駅ですので柴崎体育館駅を降りるとすぐに「根川緑道」に入ることができます。

根川緑道」は市民に豊かな川辺の自然と憩いの場を提供するため整備された全長約1.3キロほどの自然豊かな緑道です。
根川緑道」に流れる清らかな川の水辺には魚や水鳥が多く生息しており、鴨(かも)、鷺(さぎ)、カワセミなどの野鳥も見かけることがあります。また「根川緑道」には多くの桜が植えられており、桜の季節には多くの人がここを訪れます。








 高幡不動駅


高幡不動駅で外せない観光スポットは言うまでもなく「高幡不動尊」です。
高幡不動駅は関東三大不動の一つ、「高幡不動尊」の目の前に位置しています。(高幡不動駅下車徒歩約5分)
高幡不動尊は古くから「お不動様」として親しまれ、豊かな緑に囲まれた境内では桜やあじさいなど、四季折々の花木を楽しむことができます。

また高幡不動尊では、あじさいまつり、菊まつり、もみじまつりといった、季節に沿ったイベントが実施されるほか、新選組の土方歳三の菩提寺でもあることから、年間を通じて多くの人々がこの高幡不動尊を訪れています。

特にあじさいが見頃を迎える時期に合わせて開催される「高幡不動尊あじさいまつり」は都内でも有名であり、広大な境内にはあじさいが美しく咲き乱れ、山あじさい、西洋あじさい、がくあじさいなど約250品種、7500株以上のあじさいを観賞することができます。








 多摩動物公園駅


多摩動物公園駅の観光スポットはこれも言わずもがなの「多摩動物公園」と思われます。(「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分)
日野市の丘陵地に位置する多摩動物公園は300種以上の世界の動物たちが豊かな自然の中でのびのびと暮らす自然な環境にもっとも近い動物公園です。

この多摩動物公園は大変な広さを有する動物園であり、その敷地面積はなんと約52ヘクタール!これは東京ドーム約11個分の広さにもなります。多摩動物公園にも無料公開日があり、そのときには多くの来園者が訪れるのですが、それでも敷地面積の広さゆえ、無料公開日でも園内にそれほどの混雑感がない程です。ただあまりの広さと丘陵地特有の起伏の多さから園内を歩きまわっているうちに疲れてしまうこともあり、そのため園内には無料のシャトルバスも運行されています。

広大な園内はアジア園・アフリカ園・オーストラリア園・昆虫園に分類されていて 生息地域ごとに生物を区分けする地理学展示をベースにしています。どのエリアもそれぞれの特徴を活かした工夫が施され、見どころが満載です。

「多摩動物公園」のホームページはこちらです。








 多摩センター駅


多摩センター駅は現在、多摩モノレール南側区間の終点駅です。(立川南駅からおよそ22分。)
多摩ニュータウンの中核を担う多摩センターは やさしい雰囲気の街並みにショッピング街や文化施設、公園などが配置され独自の魅力を持っています。

そんな多摩センターの大きな魅力をもつスポットはやはり「サンリオピューロランド」(多摩センター駅より徒歩5分)でしょう。
サンリオピューロランド」は多摩地区随一の全天候型屋内テーマパーク。キティちゃんを始め、おなじみのサンリオの人気キャラクターたちが一同に集まり、 小さなお子さんを連れたファミリーを中心に賑わう人気のスポットです。

いまや外国人にも大人気の、日本発祥キャラクター「ハローキティ」。この「サンリオピューロランド」でサンリオの世界観をたっぷり味わえます。

「サンリオピューロランド」のホームページはこちらです。









いろいろな見どころがある多摩モノレール沿線。
多摩モノレールで新たな出会いを求めてぶらり旅、
いかがでしょうか。





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